北海道でスキーをしてきたという記事を前回書きましたが、今回の旅行の本当の目的はホテルの朝食バイキングだったのです!?
ということで、今回のそのお話です。
- 北海道のホテルバイキングに行きたい!
- 小樽駅前徒歩1分!「ドーミーインPREMIUM小樽」
- 朝食和洋バイキング「北の番屋」を堪能する
- 私の朝食セレクション 2DAYS
- おまけ:夜の無料ラーメン「夜鳴きそば」いかがですか?
- 北海道旅行のホテル/航空券の予約ついて
- 2016年 冬の北海道旅行
北海道のホテルバイキングに行きたい!
そもそも我が家が北海道の朝食バイキングに興味を持ったのは、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」の中で、安住アナが北海道のホテルで体験した、朝食バイキングについて熱く語ってたのを聞いたのが切っ掛け。安住アナが訪れたのは、函館の「ラビスタ函館ベイ」というホテルだそうです。
そして今年に入って旅行の計画を立て始めた際「どこか東北の温泉にでも行きたいねえ」という話が、いつの間に「北海道で朝食バイキングたべたいねえ」にすり替わっておりました。
件のラビスタ函館ベイは、やはり人気らしくかなり先まで予約が取れません…。他を探してみた所、同様に朝食バイキングの評価が高い「ドーミーインPREMIUM小樽」というホテルが空いてるみたいです(札幌雪祭りも終わり、小樽観光的にもオフシーズン?)。小樽はブラタモリで見て一度行きたいと思っていましたし、丁度いいかもとここに決めてしまいました。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list23/index.html
キロロでのスキーを決めたのは、宿泊地が決まった後のことです。
ちなみにラビスタとドーミーインは、どちらも共立メンテナンスという企業が経営するホテル事業の系列。ラビスタ系の方がよりリゾートホテル寄りのようですね。ホテルと航空券の予約はじゃらんが提供する「ANAじゃらんパック」を利用。2泊往復航空券付き夕飯ナシのプランで1人3.5万円位とかなりリーズナブルでした。
→ じゃらんパック
小樽駅前徒歩1分!「ドーミーインPREMIUM小樽」
ということで初日、お昼の便にて新千歳へ。快速エアポートに乗ってやってきました初小樽! 駅前から海に向かって緩やかな下り坂になっているのですねえ、なんだかとっても素敵な街の予感。
そして我々が宿泊する「ドーミーインPREMIUM小樽」は駅の目の前(写真左手)。小樽運河までも歩いて(坂を下りていくだけ)10分かかららない距離です。
綺麗めなビジネスホテルといった雰囲気ですが、天然温泉「灯の湯」も完備。同じ建物内にドラッグストアや地元スイーツのLeTAO(ルタオ)なども入っていて、色々と利便性が高いです。
部屋はツインの部屋で、一応アップグレードして貰ったようですが、ご覧の通りのコンパクトなお部屋。しかし設備、アメニティ共に充分ですし、清潔感があって過ごしやすいお部屋でした。
5階の窓からは小樽駅、向こうには小樽天狗山スキー場、そして駅前のドン・キホーテがよく見えます(笑)
併設の温泉「灯の湯」は2階。内湯はゆったりした大浴場で露天風呂(?)もありますが、この建物の2階なので特に外が見える訳でもなく、外気を取り入れた半外風呂といった感じ。設備は新しめで、のんびりとお湯を楽しむことができました。
トリップアドバイザーでも評価の高いホテルのようで、我々が泊まった週末は小樽観光はオフシーズンということもあってか、結構空いていました。宿泊客の半分位はアジア系の観光客だったかな。
天然温泉灯の湯ドーミーインPREMIUM小樽【 2021年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
朝食和洋バイキング「北の番屋」を堪能する
それでは、待望の朝食バイキングです。温泉同様に2階にある「北の番屋」という飲食スペースを利用することになります。スタートは朝の6時半から、メニューはこちらです。
ピンボケで申し訳ありませんが、とりあえず和食、洋食共に沢山の選択肢があるのは分かって頂けるかと…。
出ました! 最も楽しみにしていた海鮮丼コーナー。穴あきおたまでいくらがすくい放題です。ご飯は白飯、酢飯、アサリご飯が用意されています。
いくらはいくらでもあるので焦らなくとも大丈夫。
焼き物も充実。鮭にししゃも、北海道の海の幸が満載です。左側に見える「かぼちゃもち」も美味しかった!
煮物は肉じゃがに蓮根のきんぴら。
汁物はカニ汁とホタテの味噌汁。味噌汁の方は日替わりになっていました。
ザンギ(唐揚げ)やソーセージ他、通常の洋朝食のメニューも充実してます。…が、いくらに夢中であまり視界に入りません(笑)
もちろんパン系もあります。ワッフルはデザートとして頂きましたが、ふわふわで美味しかったです。ジャムとの相性もよし。
フルーツなど。ケーキなどのスイーツも充実していましたが、いくらに夢中で写真を撮り忘(以下略
海鮮丼のコーナーは2カ所あるので、食べ尽くされてしまう心配はありませんよ? アジア系のお客さんはあまりいくらに手を出してなかったように見えましたが、気のせいでしょうか?
私の朝食セレクション 2DAYS
これだけ選択肢があるとあちこち目移りしてしまいますが、朝食ということもありますし、食べられる分量には限度があります。どうバランスよく食べるかが腕の見せ所?
まず初日の最初のチョイス。オムレツやらザンギに手を出してる所など、まだ若干の迷いが見られますね…。
この日はスキーがあったので、バランス良く栄養価の高い朝食を食べておこうと思ったのです(笑)
一応最初は海鮮丼にしています。ホタテも甘エビもイカも美味しかったですが、一度食べて2日目の心は決まりました。
デザートもしっかり頂きます。ここは北海道、牛乳が美味い! カツゲン(北海道版ヤクルトというか、ビックルやピルクル系の飲み物)だって飲み放題です。
そして2日目。今度は迷うことなく、いくら丼中心の打線を組みました。
いくらご飯1杯目。いくらいくらがすくい放題だからといって、ご飯に対して過剰な量のいくらはイカンと初日に学びました。
最後ですしもう1杯ぐらいと…。いくらが少なめに見えますが(?)ご飯とはこれぐらのバランスが丁度いいかも。
デザートも忘れずに。むしろ、この余裕もいくらに充てるべきだったか?(笑)
実はこの朝食以外に、空港と小樽で2度寿司を食べているので、2泊3日で4食いくらを食べていることになります。
当分は食べなくても大丈夫なようにと、2日目の朝食で目一杯のいくらを食べたつもりでしたが、結局帰りの新千歳でもいくらを買ってしまいました。尿酸値が心配!
こんなドーミーインPREMIUM小樽の朝食バイキングですが、利用料金は宿泊者1500円(我々は朝食込みのプランでした)、宿泊者以外は2000円となっています。
ドーミーインは小樽の他、札幌にもありますし、地元の方はその気になればいつでもこんな朝食バイキングに参加できるのですね(というか、もっといい地元の飲食店や仕入れ先があるのかな?)。何にしても羨ましいものです(笑)
おまけ:夜の無料ラーメン「夜鳴きそば」いかがですか?
さて、ドーミーインには温泉、朝食バイキングの他に、こんな素敵なサービスもあります。それは「夜鳴きそば」…
21:30から23時までの間、朝食と同じ「北の番屋」で食べられる無料ラーメンのサービス。朝食バイキングにはチケットが必要ですが、こちらは宿泊者であれば誰でも食べることができます。
受付で注文して札を貰ってしばらく待ちます…。
風呂上がりなのでフルーツ牛乳がお供。お隣、余市の牛乳で作られた道産フルーツ牛乳です。
こんな感じのアッサリ醤油ラーメン。具材のあおさがいいですね。付け合わせにキムチも用意されています。韓国からのお客さんが多いからでしょうか?
普通のラーメンの半玉強ぐらいの量なので、早めに夕飯を食べていたら嬉しい夜食になりますね。初日はホテル帰着時点で満腹だったので、食べられませんでした(笑)
北海道旅行のホテル/航空券の予約ついて
今回の北海道旅行は宿泊と航空券をセットで予約できる「ANAじゃらんパック」を利用しました。我が家はANAマイルを貯めてるので、ANAを選んでますが当然JALのパックもあります。以前、北海道旅行をした際はレンタカーまでセットで予約できたので、面倒くさがりの私のような人間はいつも重宝しています。