ここ数年の恒例行事になっていますが、今年も大岡山のライブハウス「LIVE INN PEAK-I」にてライブをやってきました。
イベントは大人の文化祭的なアレで、私はいつものDream Theaterのコピーバンドの鍵盤ニストとして出演しました。以前はコスプレをしたり(IT Bitesのジョン・ベックや昨年はパット・メセニーなど)色々やってたのですが、いい加減飽きてきたというか面倒臭くなったので普通の格好でやってます。いい具合におっさんバンド感が加速しています。
演奏は相変わらずな感じですが、いつもよりは直前に練習する時間を作ったので、ここ最近ではそこそこマシな方かな…?と思いながらのステージでしたが、DVD見返したらそうでもなかったかも(笑)
毎度身内の方がそれなりに見に来てくれるイベントなので、特にネットでの告知などはしなかったのですが、話を聞きつけて見に来てくださった方々、ありがとうございます。
昔に比べるとかなり音楽に関わる時間も情熱も随分減ってしまいましたし(特にここ数年は仕事が… というのもありますが)、やっぱり楽器を演奏する時間は今でもとても楽しくて、余力のある限り今後も続けていくことになるでしょう。
このブログで主に扱っているカメラや登山は、音楽(や釣り)に比べたらほんとにごく最近始めたばかりの新しい趣味ですが、やはり10年後20年後も同じように人生を豊か彩ってくれる存在として自分の周りに居続けてくれるといいなと思います。
さて、毎年このライブとセットで楽しみにしているのが、大岡山にある「麺屋 婆娑羅」のラーメン。見るからに二郎系のそれですが、鰹系(?)な出汁の効いたスープはそこまでコッテリしている訳でもなく、ライブ前の体に丁度良いスタミナ源。
写真のラーメン小で麺200gとなかなかのボリュームですが、結構クセになる味なのでライブがなくても近くに行くことがあったら食べに寄りたい店。でも大岡山にまず用事なんてないので、結局次回は来年のライブ時になりそうかな?
カウンター後方に置いてあるゆで卵を好きに食べてよいという不思議なシステムもあります。ラーメンに入れる訳でもなく、ラーメンが来る前に食べてしまう(笑)
ちなみに、PEAK-Iと婆娑羅はオーナーが同じなので、ライブハウス出演者は婆娑羅の小ラーメン(670円)を300円で食べられるクーポン券が貰えます。それもあって、必ず来てしまうのですけど。
さらに、ライブ後の打ち上げは同じオーナーが経営する中華料理店「四川屋台」(担々麺が人気らしい)から中華のバイキングがデリバリーされ、飲み放題セットで2000円なので、毎度かなり満足できるシステム。
写真の4品と炒飯の他に、後から油淋鶏も追加されるのですが、どれもしっかり美味しいのです(私は特に麻婆豆腐がお気に入り)。
こんな感じの盛りをわしわしと食べ、酒を飲みつつ、出演者や飛び入り参加のお客さんたちと音楽談義に花を咲かせるのがたまらなく楽しいのです。
なかなかこのブログのお客さんでライブをやる機会のある人は少ないかもしれませんが、上大岡に行かれる際は、婆娑羅と四川屋台をちょっと気にしてみてくださいませ。
他にも、駅の反対側の「漁師料理 九絵」って店が美味かったり、PEAK-1のすぐ近くにある「凌駕」ってラーメン屋も以前のボーカルが好きだった店でして、機会があれば入ってみたいと思っているんですよね…。