既に日付が代わってますが本日2月10日(金)、朝から昼に掛けて関東の広い範囲に雪の予報が出ています。
昼頃に掛けて平野部の東京でも積雪の可能性もあるそうなので(現時点では5cm以上の降雪確率は低いようですが)、外出の際は防寒や滑りにくい靴など雪に備えた準備が必要になるかもしれません。
久々に見られるかもしれない東京の雪景色。アテが外れてしまう可能性は大きいですが、何をして過ごすか考えてみました。大人しく家で仕事しろ…… はごもっともですが、今年は一足早く確定申告を済ませたばかり。せっかく降ってくれるなら、全力で雪に向き合いたいところです。
ということで、過去のブログ記事から東京に雪が降った際の記録を振り返ってみました。
朝から降雪が激しくなければ、動物園が通常通り開演される可能性は高いです。過去にも昼頃からの降雪で午後に掛けて雪がピークとなった場合、雪景色の動物園や雪と戯れる動物たちの姿を楽しむことができました。
動物園まで行かなくても都市部を流れる河川では雪の日にはいつもと違う景色や鳥たちの姿を見ることができます。ただし足元が滑りやすくなっているので、水辺に近づく際はくれぐれも事故に注意しましょう。
薄く雪が乗った護岸や法面はとても滑りやすくなっています意。転倒による怪我の危険はもちろんですが、カメラをストラップのたすき掛けで背中に回していると、ころんだ際にうっかり折ってしまうかも…… 丁度1年ほど前にそんな悲しい事故もありました!?
雪上ハイキングに慣れている人ならば、高尾山や丘陵部のハイキングコースなど身近な山に出掛けてみると、この日しか見られない景色に出会えるかも。ただしやはり足元が滑りやすくなっていますし、奥多摩やなどの山間部では普通に雪山となる可能性もあるので、十分な装備と経験のない人は控えましょう。
公共交通の遅延や車のスリップ事故を始め、何かとトラブルメーカーになっている首都圏の雪ではありますが、こうして振り返ってみると私個人としては毎回それなりに楽しく過ごさせて貰っています。
まだ、何をするか(しないか)すら決めていませんが、まずはいつもより少し早起きして1年振りに降っているかもしれない雪の様子を確かめたいと思います。雪が降ってしまえば特別な場所に出掛けなくても、普段見慣れた身近な町中でもガラリと姿を変えて楽しませてくれるかも。
明日(今日)、東京で雪景色が見られることに賭ける!?
今週のお題「かける」