夏頃からハマってリピートしている食品スーパー「ヤオコー」の「オリジナル生ハンバーグ」。
どこのスーパーでも売ってるような、成形済で買ってきたものを家で焼くだけ(ソース、仕上げ等は購入者の自由)の生ハンバーグ。この手の生ハンバーグは過去いくつかのスーパーのものを買ったことがありますが、肉の臭いが微妙だったり(ナツメグが強かったり)、なんとなく自分には合わないと思っていましたが、ヤオコーの弁当に入ってるハンバーグは結構美味しいこともあり試しに買ってみました。
300gのハンバーグが(150g×2個)で税抜き398円。タネを自分で準備する手間を考えたら、結構お安いですね。同じタネを使ったミニ生ハンバーグ(50g×6個)も同じ価格で売っています。
ひき肉は豚と牛の合い挽き(海外産)、玉ねぎ、パン粉などごく一般的なハンバーグの材料。消費期限は店頭に並んだ翌日まで。焼き方は両面に焦げ目を付けたら、中火で蒸し焼き(8〜10分程度)にするというもの。
早速スキレットでやって行きます。まずは両面に焼色を付けて……
水を入れて蓋をします。しばらく蒸し焼きにして蓋を開けると、ふっくらと焼き上がっています!
最初は少しにデミグラスソース(成城石井のハンバーグについていたやつ)で。
うまい! 肉の味がしっかりして中は適度にジューシー、変な臭みもないハンバーグ。これは好き。
ハンバーグは好きなのですがタネから準備するのが面倒なので、あまり家で作らないメニューのひとつ(コロッケやメンチカツも同様)。食べたくなると最近は成城石井のチルドハンバーグ(真空パックのやつ)をよく買っていましたが、これからはこのヤオコーの生ハンバーグに切り替えても良さそう。
ということですぐにリピート。焼いただけのハンバーグにトマトチーズ焼きと大根おろしを添えて。ハンバーグだけで十分おいしいので凝ったソースを使うことなくどんなトッピングでも合います。
焼き上がりにスライスのチェダーチーズを乗せただけ。おいしいけどせっかくの焼色が見えなくなってしまうのがもったいないかも……。大根おろしと醤油(或いはポン酢)が結構お気に入り。
これは確実にうまいやつと分かったので、冷凍して在庫するようになります。
買ってきたらジップロックに詰め替えて冷凍保存しておいて、夕飯の準備の際に冷凍庫から取り出してしばらく流水解凍。あとはいつも通り焼くだけでふっくらハンバーグが焼き上がります。
ご飯に乗せてカレーを掛ける。最高!
マイタケのバター醤油ソースっぽいもの、とチェダーチーズは過剰だったけどまあうまい。
人気商品なのかタイミングによっては買えない日もありますが、ミニ生ハンバーグの方が比較的残っているかも?
カレーやパスタ、お弁当にも良さげなミニハンバーグですが、今回は使い切りたかったデミグラスソース缶があったのでビーフシチュー風の煮込みハンバーグにしてみました。
というかビーフシチューの肉の代わりががハンバーグというか……。
うん、ハンバーグの方はそれなりに美味しいけど、シチュー側ちょっと物足りなかったかも。ビーフシチューってやっぱり肉からの出汁が重要なんですね。ヤオコーハンバーグは余計なことをせずに、シンプルに食べた方が美味しいかもしれません。
ミニハンバーグは薄く潰して焼いたら、家ハンバーガーにもいいんじゃないかな?とか思ってます(写真のハンバーガーは成城石井のチルドハンバーグで作ったもの)。