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2025年の初鰹、ヤオコーで千葉県産 今朝水揚げ 生かつおを買う季節

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今月11日には初の東京23区内の出店を果たし、多摩エリアでの出店も相次ぐなど勢いに乗っているスーパーマーケット「ヤオコー」。今シーズンも店頭に新鮮な初ガツオが並ぶ季節にりました。


5月に入ってから毎週水曜日と日曜日、「千葉県産 今朝水揚げ 生かつお」が午後から売り場に並ぶようになりました。入荷予定はヤオコーアプリかWEBのチラシから確認することができるので、ほぼ毎週カツオを買って食べています。

こんな感じでチラシ掲載されてます

6月に入ってからは毎週かなり大きな魚体のカツオが入荷するようになり、柵取りも背か腹の四半身ではなく、さらにその半分にカットしたものが並んでいます。

こんな感じの八半身で並んでいたらまず間違いないでしょう。

逆に四半身でも見るからに小さなカツオのときは(基本的には美味しいのが殆どですが、まれに身質の固いものが混ざることも)スルーして次の機会を待つか、通常入荷しているサイズの大きなカツオ(勝浦産でなくても十分新鮮な魚が入荷しています)を狙った方が良いでしょう。

プラトレーのサイズは一定ではないのでサイズの目安にはなりませんが、トレーの中で窮屈そうに曲がってるカツオは狙い目。自分は毎週買ってるので持った際の重量感で選んでます。

新鮮な初かつおと相性抜群なのが生ニンニク。常に手に入る訳ではありませんがこの時期、産直コーナーなどで見掛けたらカツオ用にゲットしておきましょう。

基本的にはそのまま刺身で食べるのが美味しいですが、たまに皮付きを買って皮目を炙ってタタキにするのも悪くない。新鮮な今朝水揚げのカツオならそのまま切るだけで問題ありませんが、持ち帰る際にドリップが出ていたりしたら、食べる前に表面を水でさっと洗いキッチンペーパーで水気とドリップを拭き取ってからカットすると臭みもなく食べられます。

八半身のさらに半分。1人分ならこれで十分。切ってから時間が経つほどに臭みが目立つようになるので、カツオは少量食べる場合でも刺身でなく小さな柵を探して買いましょう(カット済の刺身も洗ってから食べると美味しいとは聞きますが、ちょっと面倒ですよね……)

ほぼ毎日売っている炭火焼きのかつおたたきですが、やはりこれもサクで買うのがオススメ。真空パックで売ってるときは特に良かったですが、トレーで売られている場合はやはり切る前に水洗いしてキッチンペーパーで表面を拭き取るだけで一段階美味しく食べられると思います。

このときのタタキはなかなかに美味でした。

そしてひところからヤオコーの店頭によく並ぶようになった「とろかつお」。恐らくスマ(スマガツオ)のことでは?と予想していますが、確かに脂乗りがよくマグロっぽさもあって美味しかった。

ただし価格が高めなので、この時期は脂乗りよりもモチモチ感の初鰹を楽しんで、秋になってから脂の乗りまくった戻り鰹を食べるのでもいいとは思いますけども……。

ヤオコーの戻り鰹の狙いは「脂がのってます」が合言葉。