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立川まつり 国営昭和記念公園花火大会と八王子花火大会を遠く府中から鑑賞する

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先週末の土曜日、7月27日に多摩地区で2つの花火大会が開催されました。立川市の「立川まつり 国営昭和記念公園花火大会」と八王子市の「八王子花火大会」、この2つの花火大会を地元から鑑賞?しました。


昭和記念公園の立川まつりは以前から何度か参加している花火大会ですが、昨年参加した際に人混みでコロナ感染してしまったのか数日後に発症、まあまあつらい思いをしたこと。当日は現地の人混みも激しく(昭和記念公園からの退場だけでなく、立川駅でもしばらく入場規制が行われるほど)、先日東京競馬場で花火を見たばかりということもあって今回は現地での花火鑑賞は止めました。

その代わりというか、地元府中市内から遠目に花火を見ることができないかなと、夕飯がてらに出掛けてみました。昨年、調布の花火大会をベランダでビールを飲みつつ双眼鏡で眺めたのは結構楽しかったので。
府中市内でそこそこ高さがあって、北西方面の開けている場所はいくつかありますが、今回行ったのは以前、市内から富士山が見える場所としてピックアップした場所の1つです。


冠雪が消えると冬ほど目立たなくなりますが、富士山も見えています(夕方はとく影で見えやすい)。

立川方面、午後になって夕立などもあったようですが、予定通りに花火大会は開催されるそう。遠くの空にはまだ積乱雲が見えています。マジックアワーは西の空がピンク色に染まってキレイでした。


まずは19時過ぎに八王子花火大会が始まりました。会場の富士森公園は直線距離で15km弱あるのそれなりに遠いですが、一応肉眼で花火が上がっているのがが見えました。もちろん双眼鏡での花火鑑賞。手前に見えている森は百草園から高幡不動に掛けての多摩丘陵だと思われます。

そうこうしているうちに立川からも花火が上がり始めます。低い花火は手前のビルに掛かってしまいますが、こちらは10km離れてないこともあって、八王子よりも結構大きく見えます。


大玉が上がるとビルよりも遥かに高い位置で開き、時間差でドーンという音も聞こえてきます。


花火大会の規模は立川の方が大きいのですが(打上数は5,000発と3,500発)、八王子の方も思ったよりも上がっています。手前に見えているのはモノレール駅ですね。高幡不動あたりでしょうか?

広角で両方の花火大会を見るとこんな感じ。左下の地上付近の白っぽく光っているのが八王子の花火。これが9kmと15kmの差です!?

たぶんこれが八王子のフィナーレぽいかな。ピント合わなかった……。

そして立川もフィナーレへ。


ラストの一尺五寸玉。遠くからの花火鑑賞でしたが、なかなか楽しめました。

夕飯はスシロー。メバチマグロもサーモンもそれぞれ2貫で100円。スシローはもはや寿司とは別の食べ物になってる気がしますが(寿司っぽいけど寿司を食べた満足感ではない)、これはこれでおいしいので好き。入店から会計までほぼタッチパネル操作に無人レジのオペレーションなど、どこまでもシステマチック。