I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

丘一面に約400万本のキバナコスモスが咲く昭和記念公園

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立川の国営昭和記念公園の花の丘でキバナコスモスが見頃となっています。

先日、ヒマワリを見た昭和記念公園ですが今度はキバナコスモス(レモンブライト)が見頃になっているということで、トンボ観察がてらに行ってきました。トンボはまた別記事でまとめます。


8月後半になりましたが、まだまだキツい残暑が続きます。水分補給はもちろんですが、エネルギー切れにも気をつけたいところ。昼前から入園する場合、15時近くまでランチを取らないこともあり、簡単な行動食を持参することが多いのですが、この日は買い忘れたので西立川駅の改札前でインゼリーを購入。

園内にも数か所の飲食施設や売店はありますが、花の丘や日本庭園の周辺はややアクセスが悪いので、何か行動食を携行しておくと安心です。飲み物は持参した650mlのペットボトル麦茶を飲み干して園内でもう1本ペットボトルを購入。自販機があるのも売店周辺など限られているので早めの購入をお忘れなく。

この時期、立川口から歩くのはダルいので西立川口から。

梅雨時期のあじさい傘に続き、映え狙いぽいレインボー傘の貸出を行っていました。恐らく日傘代わりにもなるのでは? 園内は木陰も多いものの原っぱや花の丘などは長時間太陽にさらされるので日傘オススメです。

ということで花の丘に到着。西立川口から徒歩10分ぐらい。車なら砂川口からすぐです。

昭和記念公園の「コスモスまつり2024」は来月9月14日(土)から10月20日(日)までですが、それに先駆けて既にレモンブライトは満開となっています。レモンブライトの見頃はかなり長いようで、そういえば昨年は9月の後半に見ていました。

コスモスまつり2024 – 国営昭和記念公園公式ホームページ

超広角レンズでも入り切らない花の丘。




そしてこの密度感。


青空と黄色いコスモス、緑のコントラストが美しい。



隣接する立川駐屯地に着陸する警察や自衛隊のヘリにコスモスを絡めて。


写真スポットも相変わらずいくつか用意されています。人形はよく分からんけど。フラワーポケットは丘の一番高い場所で、コスモス畑の中に踏み込んで写真を撮れるスペース。

フラワーポケットの中からはこんな景色。普通のコスモスよりも背が高いのでいつもの丘の上からの眺めと少し変わってきます。

丘の上からだと中段の花が殆ど見えないぐらい。これもカメラを頭の上に掲げて撮ったもの。

いつも丘の上から見えるパークトレインもフラワーポケットの中でようやく見えるぐらい。

コスモスに囲まれてみたり……

キバナコスモスといったら向こうに見えているオレンジの方が一般的ですかね。

自分はこの黄色いコスモスも好きです。




堪能しました。





そのままトンボ探しへ…… そういえば、隣の「こもれびの里」って入ったことなかったかも。

古民家などもあり昭和30年代の武蔵野の里山を再現したエリアのようです。


蓮池なども。実はハスの種のアレ、ゾワゾワするのも含めて個人的に結構好きで、写真も撮りまくったのですが苦手な方も多いと思うのでやめておきます。

花の丘との位置関係はこんな感じ。

日本庭園にまだチョウトンボいるかな…… と思っていったら、なんと日本庭園の池の水が全部抜かれていました。

この状態を見たのははじめて。

日本庭園の池、人口なのは分かってましたが、こんな平らな池だったんですね。

砂利を敷いているのは岸際や橋の周辺のみ。


水面に顔を覗かせている石などはこうやって上げ底して固定していたのですね。

よく写真を撮っていた和船もコンクリートの土台にしっかり固定されていました。

なかなかおもしろいものが見られましたが、当然トンボの姿はありませんでした……。

その後もトンボを探したりしましたが、今回はここまで。蓋たち西立川口から電車に乗って、立川駅構内(ecute)の「こぶし」にて武蔵野うどんでランチとしました。

コスモスまつりの案内(PDF)によると9月下旬まで見頃は続くとのこと。昨年見た際は確かにもう少し秋の気配だった気がしますが、まだ真夏の青空と黄色いコスモスもいいものですね。