久々に野川のカワセミを見たいなと思って出掛けてみたのですが、残念ながらカワセミの姿は見つけられず。代わりに大量に飛んでいたハグロトンボを撮ってみました。
ハグロトンボは名前の通り真っ黒な羽根を持ち、オスの胴体は光沢のある美しい緑色のトンボ。多摩の水辺では一番見かける機会の多いトンボではないでしょうか。
金属調ボディのオスにたいして、メスのボディは黒褐色とやや地味め。
産卵中のメスですが、風の影響で体が殆ど水の中に使ってしまいました。
三匹のオスのようですが、実は真ん中のオスの足元にやはり産卵中だったメスがいます(目と体が少し見えてますね)。
飛翔シーンを撮ってみたいものの、なかなか難しい。でも、ビュンビュンと直線的に飛ぶ他のトンボに比べるとヒラヒラと飛ぶので結構撮りやすいかも? カワセミ狙いだというのにうっかりドットサイトを忘れてしまったので、次回は忘れずに。あればもう少し撮りやすそう?
手前に2組のオンブバッタがいるのが分かるでしょうか。つまり3カップル!?
お約束(?)の交尾シーン。
何匹もまとまって飛んだり、一箇所に並んで止まったりしていますよね。これはメスを2匹のオスが追いかけているのかな?
黒い羽根も太陽光を受けてキラキラ光って美しいですね。
またカワセミを探しがてら今度はもう少しトンボもちゃんと狙ってみようかな。テレコン(MC-20)を付けっぱなしにしていたので、高速シャッターを切ろうとするとどうしても感度が上がり過ぎてしまったので、次回は外せるようにレンズキャップをちゃんと持って行きます。
OLYMPUS テレコンバーター MC-20
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