I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

特急踊り子に乗って早川で海鮮ランチ、小田原城、三島泊、そしてさわやかへ…

1月6日(金)と翌7日(土)、久々に小田原や伊豆半島方面をうろうろしてきました。

何処にも出掛けない年末年始、電車で伊豆にでも……

年が明けてからも相変わらずやる気のない状態が続いていて、初詣以外では特に出かけることもなく引きこもっています。せっかくの雪山シーズンだというのに、このような状態で出掛けても事故でも起こしそうで(せっかく新しいアイゼンも買ったのに)やる気が出るまでは無理に行動することは控えておくことに。

長い正月休みもいよいよ後半残りわずかとなった三連休前。電車で何処か近場(甲府とか沼津とか)の日帰り旅行にでも出掛けないかと妻が提案してくれました。それなら日帰りで慌ただしくなるよりも一泊ぐらいしようかと、木曜の夜になって翌日の三島のホテルを予約してみました。
以前、甲府に日帰り予定で行った際にもビールを飲んでいたら帰るのが面倒になり急遽ドーミーインに泊まったことがあったので、それなら最初から押さえておくのが良いでしょう。

三島を選んだ強い理由はなくて、山梨長野方面だと山に登らないことを後悔しそうだっりとか、伊豆半島周辺なら今の季節でも海の幸が食べられるだろうし、久々にさわやか(レストラン)のハンバーグも食べたいねと。ドーミーインは直近だと結構安くなってることがあるので検索したら三島にあったのと、ドーミーイン三島(楽天トラベル)のページの朝食ビュッフェ写真が美味しそうだったなどなど……。


天然温泉 富嶽の湯 ドーミーイン三島

それに沼津には何度か行ったことがあるけど、三島は未体験だったので丁度いいかもしれません。


ロマンスカーが止まっていたので踊り子で小田原へ

金曜の朝、まずはロマンスカーで小田原辺りまで行ってランチ、そこから東海道線で三島・沼津方面に移動するなかと緩い計画で出発したのですが、いきなり小田急線がロマンスカーの人身事故により大幅に遅延していることを知ります(当然ロマンスカーも止まっていました)。

登戸に向かう南武線の車内だったので計画変更して、川崎から特急踊り子で小田原を目指すことにします。別に東海道線でも良いのですが、せっかくなので少しは特急に乗って旅行気分を味わっておきましょう。踊り子号のチケットはJRのえきねっとで手配完了。ロマンスカーの予約もですが、スマホのおかげで無計画な電車旅がかなり捗るようになりました。

これまで小田急線沿線が長かったので、踊り子号に乗るのは初めてかも?

川崎駅で買ったビールを飲みつつ小田原を目指します。

相模川を越えて……。

かまぼこの里小田原に到着。自分は小田原生まれで、5歳頃まで住んでいたので(その後も数度だけ訪れたことはある)多少の土地勘はあります。写真の大雄山線(伊豆箱根鉄道)には乗ったことありません。

早川港でアジフライと海鮮丼ランチ

ランチですがお隣の早川に行ってみることにします。小田原の漁港である早川港周辺が、近年食で有名になっていることはそれとなく知っていたので、以前から一度行ってみたいと思っていたのでした。

ちなみに私が昔住んでいたのもこの早川の近く。早川(小田原市の地名でもあり、芦ノ湖の湖尻から流れている川の名前)で遊んだり、浜からすぐ急深になる海で溺れかけたりしましたね……。

直前にググった情報では早川港近くにある「小田原水産会館」の「おさかな食堂 大原」という店のアジフライが大人気みたい。昼からアジフライとビールをキメるのは悪くない!

ただし大原は行列必至の人気店のようで、入れなかったら別の店でもいいかと考えていましたが、Googleマップを見ると同じ小田原水産会館にある「めし家 やまや」にもチェックが入っていました。私だけでなく妻もだったので、おそらく以前夫婦で参加したある飲み会の席で教えて貰った店のようです。

漁港周辺だからかねこちゃんだらけ。

到着してみるとやはり大原には既に行列ができていましたが、「めし家 やまや」は外に1人待ち程度。これはやまやで決まりでしょうと並び始めると、あれよあれよという間にこちらも行列になりました。

店内はカウンターのみで10席程度なので、一度埋まってしまうとしばらく待つことになります。

メニューはこんな感じ(クリックで拡大してどうぞ)。やはりアジフライも食べたいし、地魚のお刺身も食べたい。ということでサービスセット狙いで行きましょう。

瓶ビールは赤星が選べるので良い店。しらすおろしが付いてくるのも嬉しい。いつもは車移動ばかりなので旅先で気兼ねなくビールが飲めるのはやっぱり嬉しいなぁ……。

「海鮮どど丼」にアジフライが2枚(1尾相当)付いた「サービスセット」、これで1900円はかなりのお得感。
後ろボケになってしまったアジフライはフワフワでとても美味しい。自分は軽い鯵くささ(悪い意味でなく“青魚ぽさ”というか?)なら全く気にならない方ですが、それすらないとても美味しい鯵(新鮮な上に処理も良いのでしょう)。こんなに美味しいアジフライは久々に食べました。

地物の魚がたっぷり乗った海鮮丼。どのお刺身も美味い! ご飯は酢飯でなく普通のご飯にして貰いましたが、個人的にはそれが大正解。刺身とアジフライなら自分は温かいご飯と一緒に食べたいんだな。
妻は酢飯での注文でしたが、温かい軽めの酢飯とお刺身の相性も良かったらしくとても満足してました。

こちらは妻が頼んだアジコロッケ。注文してから目の前でポテトに鯵の半身と大葉を乗せて揚げてました。一口貰ったのですがこれまた美味い! 空いてる時間帯ならこのコロッケとビールでじっくりスタートしたい。

このアジコロッケは店の前(道向かい)にある自販機も買うことができます。3個500円。この日帰る予定だったら、確実にお土産に買っていましたね。

大満足で店を出た12時半頃には、小田原水産会館の各店が行列となっていいました。年始ではありますが平日でもこんな感じなので、土日などはさらに賑わってそうですね。

この早川港周辺は「小田原おさかな通り」と呼ばれるグルメスポットになっていて、小田原水産会館以外にも多くの海鮮系の飲食店が軒を連ねていました(早川港の中にある「魚市場食堂」もかなり気になりました)。早川、こんなに良い場所だったとは…… もっと早く来ればよかった!

早川〜小田原散策

早川河口。西湘バイパスろ小田原厚木道路からの合流。かつて伊豆方面に釣りに行く際、よく通りました。

早川を渡ると幼少期に住んでいた南町。4~5歳頃までの記憶ですが、結構道などは覚えているものです。当時は水辺や国道沿いまで1人で遊びに出掛けたり、下水溝に入り込んで地下を移動したり、今だと考えられないし、昭和の子供はすぐ死にそうな遊びをしがち。

40年以上前に通っていた幼稚園。教会が運営する幼稚園で日曜学校とかあって、しつけも厳しめだった記憶。

礼拝堂も昔のままだと思う。

国道1号線。箱根登山バスが丁度来ました。

セブンイレブン風レンガのレンタル収納スペースと道を挟んでセブンイレブン。かつてはこの間口の狭いセブン店舗だったのでしょうか?

かわいい電車の車両があると思ったら、1956年まで小田原市内にあった路面電車の車両が長崎で路面電車として活躍して、2021年になって小田原に戻ってきたものだそう。二宮尊徳(二宮金次郎)は小田原の出身。


小田原城址公園

さて、小田原城(小田原城址公園)方面へ。城っぽい外壁は三の丸小学校。

景観に配慮したデザインになっているそうですが、小学校の正門とは思えない。

このお堀脇の藤棚も子供の頃に(さすがに親に連れられて)よく来ていた記憶。

「報徳二宮神社」、二宮尊徳を祀った神社。


おみくじは中吉。

ポケモントレーナーのみなさまへ。

子供の頃好きだった豆汽車がまだありました(同じものかは不明)。1回80円と激安!

実は一度も中に入ったことがない(記憶がない)小田原城天守。せっかくなので上ってみますか。

入館料は510円。小田原城のガイドアプリをダウンロードして窓口で見せると1割引になります。鉄筋コンクリート5階建ての復興天守で、中は資料展示館になっています。

最上階は高欄が設置された展望台。正面に早川港や西湘バイパス、右奥の山は伊豆半島。

相模湾と三浦半島。

本丸広場を見下ろします。

双眼鏡はKOWA PROMINAR。

小田原駅と丹沢山塊。ロマンスカー(MSE)が見えています。さすがにこの時間はもう動いているようですね。小田原駅右手の一番高い建物は2020年にオープンした「ミナカ小田原」。

小田原かばぼこ。実家は昔から丸う田代をよく買っていました。

子供の頃にはライオンやゾウもいた動物園ですが、今は小さなサル山を残すのみ。

そういえば小田原周辺はニホンザルの群れが市街地に出没して問題になっていましたっけ。
小田原市 | サル情報

常盤木門。

ネジレがすごい小田原城跡のイヌマキ。

銅門。このあたりは平成に入ってから復元されたもの。


馬出門。

お堀にはユリカモメやカモたち。

オオバンにキンクロハジロ。

「小田原三の丸ホール」。2021年に開館したばかりの新しい市民ホールだそう。

小田原駅前へ。このあたりは全く記憶にない。


小田原駅から熱海〜三島へ

小田原駅東口のロータリー。新しい駅ビル「ラスカ小田原」ができたりして昔とは全然違うけど、左側に写ってる小田原駅前ビルは昔からありましたね(写真に写ってないこの右手側にあるバスの案内所とか商店街も懐かしい……)。中央奥に見えているのが「ミナカ小田原」、ここは翌日の帰りに立ち寄りました。

「ラスカ」に「ミナカ」、そして地下街「ハルネ小田原」の「菜の花」にてコーヒー休憩。

小田原駅の地下といえばかつては「小田原駅前地下街」とか「おだちか」と呼ばれていた時代もありました。お土産や各かまぼこ店の売店が並んでいたり、小田原駅各路線のホームは[JR - 小田急 - 新幹線]と地下通路で移動してた気がするけど、記憶違いだったかな……?

そして現在の小田原駅、デカい。

ここから東海道線で三島を目指します。

先程いた小田原城の天守が見えてます。

熱海駅で浜松行きの東海道線に乗り換え。右は伊東線のホームですが、昔の東急っぽい車両なので伊豆急行の車両かな。シルバーにブルーでなくシルバーのみの車両もあるんですね。

三島駅に到着。停まっているのは伊豆箱根鉄道の駿豆線。これに乗れば修善寺まで行けるそう。ホームの向こうに見える大きなホテルは「富士山三島東急ホテル」、この他に我々が予約した「ドーミーイン三島」、北口側には「東横INN富士山三島駅」など大きめのホテル(ビジネスホテル)があります。

先程乗り換えた熱海でJR東日本からJR東海エリアに入っているので、Suicaで出ることができません。ICカードならば精算機が使えますが、モバイル(FeliCa)の場合は係員窓口での精算となります。
交通系ICカード、便利なので全国で統一して欲しいですが技術的に難しかったりするのでしょうかね……。

初めての三島駅。隣の沼津には何度も行ったことがありますが、そもそもいつも車なので静岡エリアの鉄道駅は全然利用したことがなかったりします。南口側は三嶋大社などがあるので結構栄えています。

ドーミーイン三島までは駅前から徒歩で5分ほど。

部屋は10階のダブル。窓から富士山が見えるという「富士山ビュー」の部屋を取ったのですが、既に日没過ぎで雲も出ているので、この日の時点ではまだ富士山を拝んでいません。

冷蔵庫にはウェルカムデザート。この後食事の予定がありますし、翌朝もたっぷり食べる予定。要冷蔵ではないのでお土産として持ち帰りました。

最上階の大浴場から富士山が見えるホテルなので、日の出や日没時間が1階のエレベーターホールに掲示されていました。翌朝は、曇り予報か……。


徒歩で「さわやか 長泉店」へ

ホテルを出てやってきたのが「さわやか 長泉店」。三島駅からは徒歩20分弱。まだ18時半と夕飯には少し早い時間ですが、ネットで確認したら50分待ちと表示されていたので、それぐらいなら丁度いいなと。

長泉店は初めて来たと思ってましたが、よく考えたら以前富士山の帰りに来たことがありました。車だとあまり周辺の鉄道駅を意識しないので、三島駅の近くとか意識していませんでした。

受付時に表示されていた待ち時間は約70分(伸びてる)。受付票のQRコードをスマホで読み取ると呼び出しまでのタイミングがリアルタイムで分かるので、それまで時間を潰します。近くのノジマ長泉店で最新家電を各種じっくりチェックして過ごし、20時半過ぎにようやく席に付くことができました。結局、2時間以上も待ったようです(一度ホテルに戻って余裕で温泉に入れましたね)。

すっかり腹ペコ状態で、いつものげんこつハンバーグとライス、サラダのセットを注文。

ライス大。ちょっと多すぎでは…… と思いましたが、余裕で消えました。

きました。

久々でしたがやっぱりさわやかはうまい。もう少し待ち時間が短いと嬉しいですが。

似たタイプのハンバーグも色々とありますが、やっぱりさわやかは唯一無二の存在感があります。

静岡県内に34店舗。東京方面から近い御殿場インター店、2020年にオープンした御殿場プレミアムアウトレット店は週末に限らず待ち時間がとんでもないことになっているようですし、長泉、沼津あたりまで足を伸ばす人は徐々に増えているのかもしれません。駐車場に停まっている車のナンバーを見てもそれは感じました。

さわやかはコーヒーもおいしいんですよね。

再び夜の三島を歩いてホテルへ戻ります。三島駅の北側は東レやJR東海の巨大な研修施設、工場が集まったエリアになっていて夜はとっても静か。東横イン(富士山三島駅)は見慣れた東横イン2棟分の大きさ!?

食後は夜鳴きそば

ドーミーインに戻ったらもちろん夜鳴きそば。さわやかでハンバーグを食べた後ですが、1時間超の待ち時間とその後の徒歩もあったので、こんな小さなラーメンは余裕で別腹です。

地元クラフトビール系が充実したドーミーインの自販機。結局この日は温泉に入ったら、その後はお酒も飲まずに寝てしまいましたが、写真を見返したらちょっと惜しいことした気がしてきました(笑)

初日はこんな感じで魚からの肉(いつもの静岡旅だ)。翌日は三島の他に沼津まで足を伸ばそうかと思いましたが、結局、三島駅付近を散策してランチ、帰宅前にもう一度小田原に立ち寄ります(つづく)。